心の浄化ドライブ
土曜日の深夜の話・・・

1週間ほど前の話になるが、
久々の山道ドライブに行くことにした。
奥多摩から富士山へと縦断するルートだ。
今回はそれなりに長いドライブになりそうだ。
途中のStarbucksでスタバラテ・Ventiを注文した。

長距離ドライブのお供にスタバラテを頂くのが最近のマイブームなのだ。
まず訪れたのは奥多摩湖。
静かな夜を過ごせると思い、大麦代園地駐車場へ向かう。
想像とは違い、たくさんの人が集まって思い思いのことをしている。夜空を見上げている人、何やら座り込んでいる人、車中泊をしている人、様々だ。
周りに人が居るとくつろげない性分なので、トイレだけ済ませて駐車場を後にすることにした。
少し走り、人気のないつり橋に到着する。
ここは良さそうだ。何やら雰囲気もある。

そう、この橋を渡った先は、通行止めになっているのだ。
夜になると昼間とは違う雰囲気を味わえる。

寂しいようだがそれが良い。自分を見つめなおせる。
そんな場所を求めて車を走らせるのも悪くないと思えるのだ。
山中で閉鎖的な雰囲気を感じた後は、開けた空間を求めて移動することにする。
奥多摩湖から大月を経由し富士吉田へ向かうルートだ。
富士吉田には水汲み場があり、ドライブがてら訪れることも多い。
もちろんアウトドア用に汲むこともあるが、今回は家で淹れるコーヒーのために1.9Lだけ恵んでいただくことにした。
翌朝に期待しよう。
開けた空間を求めて、更に車を走らせる。
目的地は須走口五合目だ。

ここも既に十数台の車が止まっている。
しかし、外に出ている人はほとんど居ない。
これは良い。

手前には御殿場の街灯りが見え、奥には相模湾の海岸線が弧を描いている。
正面奥には南房総に発達した積乱雲の中で、雷が光っているのだ。
夜空を見上げればたくさんの星々を望むことができ、心が洗われるのを感じる。
深夜1:11、外は7℃、風が吹き下ろしていた。

外に出るも、夏服にパーカーという服装では少々過酷な環境だった。
しかし、何やらモヤついていた思考と体には良い刺激を与えられたように思う。
夜明けを待たずして帰路につくことにする。
翌朝は富士吉田で汲んだ水を沸かし、

コーヒーを淹れてスタートさせるのであった。

今回は論調を変えてみました。
いつもは説明口調なのですが、今回は感情にフォーカスしてみました。
なかなか難しいです(;^ω^)
今回はここまで!
今後ともよろしく・・・ね!
1週間ほど前の話になるが、
久々の山道ドライブに行くことにした。
奥多摩から富士山へと縦断するルートだ。
今回はそれなりに長いドライブになりそうだ。
途中のStarbucksでスタバラテ・Ventiを注文した。

長距離ドライブのお供にスタバラテを頂くのが最近のマイブームなのだ。
まず訪れたのは奥多摩湖。
静かな夜を過ごせると思い、大麦代園地駐車場へ向かう。
想像とは違い、たくさんの人が集まって思い思いのことをしている。夜空を見上げている人、何やら座り込んでいる人、車中泊をしている人、様々だ。
周りに人が居るとくつろげない性分なので、トイレだけ済ませて駐車場を後にすることにした。
少し走り、人気のないつり橋に到着する。
ここは良さそうだ。何やら雰囲気もある。

そう、この橋を渡った先は、通行止めになっているのだ。
夜になると昼間とは違う雰囲気を味わえる。

寂しいようだがそれが良い。自分を見つめなおせる。
そんな場所を求めて車を走らせるのも悪くないと思えるのだ。
山中で閉鎖的な雰囲気を感じた後は、開けた空間を求めて移動することにする。
奥多摩湖から大月を経由し富士吉田へ向かうルートだ。
富士吉田には水汲み場があり、ドライブがてら訪れることも多い。
もちろんアウトドア用に汲むこともあるが、今回は家で淹れるコーヒーのために1.9Lだけ恵んでいただくことにした。
翌朝に期待しよう。
開けた空間を求めて、更に車を走らせる。
目的地は須走口五合目だ。

ここも既に十数台の車が止まっている。
しかし、外に出ている人はほとんど居ない。
これは良い。
手前には御殿場の街灯りが見え、奥には相模湾の海岸線が弧を描いている。
正面奥には南房総に発達した積乱雲の中で、雷が光っているのだ。
夜空を見上げればたくさんの星々を望むことができ、心が洗われるのを感じる。
深夜1:11、外は7℃、風が吹き下ろしていた。
外に出るも、夏服にパーカーという服装では少々過酷な環境だった。
しかし、何やらモヤついていた思考と体には良い刺激を与えられたように思う。
夜明けを待たずして帰路につくことにする。
翌朝は富士吉田で汲んだ水を沸かし、

コーヒーを淹れてスタートさせるのであった。

今回は論調を変えてみました。
いつもは説明口調なのですが、今回は感情にフォーカスしてみました。
なかなか難しいです(;^ω^)
今回はここまで!
今後ともよろしく・・・ね!