灯油バーナー
男のロマンアイテム
★マナスル★
着火方法や使用風景を記事にしてみました!

着火方法からメンテナンスまで、様々に楽しいアイテムです。
ちなみに私のマナスルは一度ジョイントパッキンの部分から灯油が漏れて大炎上したことがあります(;^ω^)メンテナンス大事です。
それでもたまにどうしても使いたくなるのが男の性。

燃料は灯油なのでランニングコストは低く、ずっと燃やしてても気になりません(笑)
ってその分本体が高いんですけどね(;'∀')
~着火方法~
そんなマナスルに火をつけていきたいと思います。
まず着火準備をしていきます。
2010年3月に購入したときはこのような鉄製のケースに入っていました。

はじめに燃料タンクの足を立てます。
このタンク、形がUFOっぽくて気に入ってます(笑)

そして、燃料(灯油)を注いでいきます。この時、内圧調整弁を閉じておきましょう。燃料が漏れてきてしまいますので。
センターキャップは開けておいてOKです。

燃料を注ぎ終わったら、センターキャップを外してバーナー部分を取り付けていきます。
センターキャップはポンピング部分に取り付けることができるので、紛失防止になりますね。

そしてバーナー部を取り付け、付属スパナで締めこみます。

ここまで出来たら、数回ポンピングしてバーナーの燃料受け皿を湿らせます。
溢れない程度に濡らしてください。この燃料を使ってプレヒートします。

<プレヒートから安定燃焼までについて解説>
ポンピングすることで燃料タンクの内圧を上げて、液体の燃料をバーナー部分まで持ち上げてきました。
燃料は一度バーナーのてっぺん、円盤部分を回ります。そしてU字に下った部分にあるノズルから出てきます。
受け皿に溜まった燃料に火をつけることで円盤部分(配管含む)が熱せられ、配管内の燃料が気化するまで温度上昇します。
燃料(灯油)は気化すると体積が100倍以上に膨張しますから、配管内に液体の燃料が入っていれば徐々に気化が進み、圧力が上がってきます。
ノズルから気化した燃料が噴出しはじめ、火力が安定していきます。
火がトロイ時は少しポンピングしてあげましょう。
注意点:十分にプレヒートできていない状態でポンピングしてしまうと、気化していない燃料が出てきてしまいます。受け皿から溢れたときには大惨事になります。
さて、いよいよ着火していきます!
バーナー部分に風防をかぶせ、紙縒り(こより)を受け皿に差し込みます。断然着火しやすくなります。

そしてお気に入りのジッポーで火をつけましょう(笑)

はじめは風防内で燃え、だんだんとプレヒートが進んで火が大きくなっていきます。
ここは火を見て楽しみましょう(^^)

受け皿の燃料がなくなってきたら、あと一息なのでゆっくりポンピングしていきます。
音の変化を楽しみましょう。ゴォゴォ言い始めます。

そして火力が安定した状態がこれです。カッコいいです(`・ω・´)

最後にごとくを刺して完成です!
火力の調整は給油口近くについている内圧調整弁で行います。

着火には時間がかかりますが、この手間がたのしいのですよ。
~使用風景~
実際にバーナーとして使ってみましょう。

↑チーズチキン作っている風景。冬でしたが全然いけます。
プレヒート型なので火力が安定しています。

↑マーボーナス
↓皆でウインナーを囲む

今は売っているか分かりませんが、バーナーヒーターもあります。
そんなに暖かくないですが、少し手を温めたり、クッカーをのせて汁物を保温するには良いかもしれません(;^ω^)

雰囲気はあります。
もちろん下の写真のようなポップコーンを作れるだけの火力はありません。。。
ポップコーンはもっと大火力でないと作れないのでMUKAストーブ(ガソリンバーナー)を使っています。

通常の用途であれば、冬でも火力が安定したバーナーであり、ロマンアイテムでもあるマナスルです!
親父も持っていた(若かりし頃に買ったらしい)ので、相当古くからある歴史ある道具だと思われます。
これからも長く活躍してほしいものですね(^^)

マナスル121 ⇒ https://amzn.to/3onG3mq
パッキンセット ⇒ https://amzn.to/33LPp3x
今回はここまで!
今後ともよろしく・・・ね!
★マナスル★
着火方法や使用風景を記事にしてみました!
着火方法からメンテナンスまで、様々に楽しいアイテムです。
ちなみに私のマナスルは一度ジョイントパッキンの部分から灯油が漏れて大炎上したことがあります(;^ω^)メンテナンス大事です。
それでもたまにどうしても使いたくなるのが男の性。

燃料は灯油なのでランニングコストは低く、ずっと燃やしてても気になりません(笑)
ってその分本体が高いんですけどね(;'∀')
~着火方法~
そんなマナスルに火をつけていきたいと思います。
まず着火準備をしていきます。
2010年3月に購入したときはこのような鉄製のケースに入っていました。


はじめに燃料タンクの足を立てます。
このタンク、形がUFOっぽくて気に入ってます(笑)

そして、燃料(灯油)を注いでいきます。この時、内圧調整弁を閉じておきましょう。燃料が漏れてきてしまいますので。
センターキャップは開けておいてOKです。

燃料を注ぎ終わったら、センターキャップを外してバーナー部分を取り付けていきます。
センターキャップはポンピング部分に取り付けることができるので、紛失防止になりますね。


そしてバーナー部を取り付け、付属スパナで締めこみます。


ここまで出来たら、数回ポンピングしてバーナーの燃料受け皿を湿らせます。
溢れない程度に濡らしてください。この燃料を使ってプレヒートします。

<プレヒートから安定燃焼までについて解説>
ポンピングすることで燃料タンクの内圧を上げて、液体の燃料をバーナー部分まで持ち上げてきました。
燃料は一度バーナーのてっぺん、円盤部分を回ります。そしてU字に下った部分にあるノズルから出てきます。
受け皿に溜まった燃料に火をつけることで円盤部分(配管含む)が熱せられ、配管内の燃料が気化するまで温度上昇します。
燃料(灯油)は気化すると体積が100倍以上に膨張しますから、配管内に液体の燃料が入っていれば徐々に気化が進み、圧力が上がってきます。
ノズルから気化した燃料が噴出しはじめ、火力が安定していきます。
火がトロイ時は少しポンピングしてあげましょう。
注意点:十分にプレヒートできていない状態でポンピングしてしまうと、気化していない燃料が出てきてしまいます。受け皿から溢れたときには大惨事になります。
さて、いよいよ着火していきます!
バーナー部分に風防をかぶせ、紙縒り(こより)を受け皿に差し込みます。断然着火しやすくなります。

そしてお気に入りのジッポーで火をつけましょう(笑)

はじめは風防内で燃え、だんだんとプレヒートが進んで火が大きくなっていきます。
ここは火を見て楽しみましょう(^^)


受け皿の燃料がなくなってきたら、あと一息なのでゆっくりポンピングしていきます。
音の変化を楽しみましょう。ゴォゴォ言い始めます。

そして火力が安定した状態がこれです。カッコいいです(`・ω・´)

最後にごとくを刺して完成です!
火力の調整は給油口近くについている内圧調整弁で行います。

着火には時間がかかりますが、この手間がたのしいのですよ。
~使用風景~
実際にバーナーとして使ってみましょう。

↑チーズチキン作っている風景。冬でしたが全然いけます。
プレヒート型なので火力が安定しています。
↑マーボーナス
↓皆でウインナーを囲む
今は売っているか分かりませんが、バーナーヒーターもあります。
そんなに暖かくないですが、少し手を温めたり、クッカーをのせて汁物を保温するには良いかもしれません(;^ω^)

雰囲気はあります。
もちろん下の写真のようなポップコーンを作れるだけの火力はありません。。。
ポップコーンはもっと大火力でないと作れないのでMUKAストーブ(ガソリンバーナー)を使っています。
通常の用途であれば、冬でも火力が安定したバーナーであり、ロマンアイテムでもあるマナスルです!
親父も持っていた(若かりし頃に買ったらしい)ので、相当古くからある歴史ある道具だと思われます。
これからも長く活躍してほしいものですね(^^)
マナスル121 ⇒ https://amzn.to/3onG3mq
パッキンセット ⇒ https://amzn.to/33LPp3x
今回はここまで!
今後ともよろしく・・・ね!