1泊2日ソロキャンプ@黒坂 '20/12/4~5
初めて行ってきました!!
黒坂オートキャンプ場
⇒http://www.kurosaka.net/
ワイン&簡単レシピ、カンガルースタイルの気温比較など、色々試すキャンプになりました!
準備編はこちら
1泊2日ソロキャンプ準備編
~いざ山梨へ~
どんなところか一度行ってみたかった黒坂オートキャンプ場ですが、お目当ての「プライベート夜景サイト」は予約がいっぱいで取れませんでした。だけどキャンプは行きたい!と思っていたので「自然満喫サイト(第一キャンプ場)」を予約し、山梨へ向かいます。
山梨といえばワインですよね。
ということで、「シャトー勝沼」に9時開店と同時に入店し、工場限定のワインを入手します!限定に弱い(;'∀')
場所はここ⇒https://goo.gl/maps/4GamYNawK3zLsQqe9

お目当てのワインを入手したら、早々にほったらかし温泉へ行きます。
場所はここ⇒https://goo.gl/maps/NKBKsab9XBJULRL37

午前中に全て終わらせて、昼のチェックインからはおこもりキャンプをする魂胆(こんたん)です。
金曜日の10時頃ともあって、駐車場も空いています。
快適快適!!

ほったらかし温泉には、あっちの湯とこっちの湯、があります。
あっちの湯は富士山や甲府の街並みを広く見渡すことができるため人気があります。
こっちの湯は隣の山と街並みが少し見えるといった具合で、落ち着いて入りたい人向けですね。

今回はあっちの湯に入ることにしました。

朝から温泉に入れることを幸せに思いながら、風呂上がりのコーヒー牛乳を飲みます。

甲府の街並みを見渡しますが、何やら霞んでいます。
よくよく見ると、草木を燃やしているのでしょう、いろんな場所で煙が上がっています。
盆地で風が吹いていないので、街が煙に飲み込まれているんですね。

山からの景色を楽しみながらコーヒーを飲み終え、キャンプ地へ向かう準備をします。
このほったらかし温泉には何回も来ているのですが、今回初めて水汲み場があることを知りました。

キャンプで使う水を汲み、ほったらかし温泉を後にします。
~キャンプ場までの寄り道~
温泉の近くに「名前のない展望台」というところがあり、一度行ってみたかったので寄ってみます。
場所はここ⇒https://goo.gl/maps/wZBxD82nMZUnr4S17

どうやら夜景スポットの様ですね。
午前中に来てもしょうがなかったか!?
いや、夜にソロで来る方が寒い思いをしそうである(笑)
確かに夜見ると綺麗なんだろうな~、と思います!

そして、キャンプ場最寄りのスーパー「セルバ」で買い物を済ませ、黒坂オートキャンプ場へ向かいます。
道中もまたいい景色に出会い、そこら中で写真を撮ってしまいます(汗)
のどかな風景に癒されますね。

~いよいよキャンプ場に!~
受付は道路沿いにある駐車場へ車を止めて、歩いて行きます。
12時20分ごろでしたが、どんどん車が入れ替わっていました。

案内板の通りに足を進めます。


受付を済ませると下のような案内図を渡されます。
今回は「自然満喫サイト(第一キャンプ場)」なので、道路挟んで右側の第一キャンプ場18~22番サイトです。
22番は予約が入っているとのことなので、少しキョリをとった20番サイトをキャンプ地にします!

20番はこんなところです。
結構急な坂道をのぼり、バックで駐車します。

駐車スペースは結構狭いので、バックカメラ無しの車だと後ろが見えず大変でした(;^ω^)


そして車の後ろの橋を渡るとテントスペースが広がっています。
地面は少し湿った土で、しっかり固められているような感じです。粘土質?なのか、程よい硬さでペグもスイスイ入っていきます。
雨の日はどうなんだろう・・・

ヴィガスを組み立てるとほぼほぼスペースが埋まります。
タープをプラスで張りたい方には狭いですね。

林からパシャリ

下には隣のサイトが見えますが、今日は人が少なく予約が入っていないそう。
快適に過ごせそうです!

そして、こんないい雰囲気の写真も撮ることができました。
このイメージだけで一杯できそうです(笑)

もはやこれで満足・・・としても良いのですが、今回の本命はこちら!
モンベルのステラリッジ2型をヴィガスの中に放り込む!!
ヴィガスでカンガルースタイルをやってみました。

なぜこうしたかというと、寒い時期には壁を増やして断熱を強化した方が快適なのではないか?と考えたからです。
いつも夜寝る前に暖房を切って朝方寒い思いをしていたので、試しにカンガルースタイルで温度を測ってみようというのです。
結果は最後にグラフにまとめていますので参考になればと思います(´・ω・)
~ごはんタイム~
まずは陣地を整えます。

そして、キャンプ場についてはじめのご飯はいつも通り簡単に!
寿司です!いつも寿司食べてる気がします(笑)

お昼をチャチャっと済ませ、第二の目的「ワイン」も楽しみます!
先月購入したタンブラーとワインボトルバッグの出番です!

スタンレーのタンブラーかっこいいな(・∀・)満足満足~
ワインを片手に、久々の灯油バーナーに火をつけます。

火が安定したところで、料理します。食べてばかりです(笑)

盛り付けるとこう!

ワインだと少し違った印象になりますね。
まるでグランピングだな~(・∀・)
~夜へ~
ごはんタイムを満喫していると、いつの間にか日も傾き、夜へとワープしていました。
テントの中にあかりを灯し、夜の雰囲気を味わいます。

山のふもとの方を見ると、ランタン奥に甲府の夜景が広がっていました。
林のサイトなので、夜景は木々の隙間から少し見える程度でした。次来るときはぜひ夜景サイトに張りたいものです。

この日最後のつまみ。

チーズを生ハムで巻き、白ワインで頂く。
シャトー勝沼、黒坂AC、贅沢な時間をありがとう。
そしておやすみなさい(˘ω˘)
~翌朝はコーヒーで~
6時半ごろに起床し、朝の湯沸かしタイムです。

暖房に火をつけ、カリタのポットでお湯を沸かします。
コーヒーセットから豆とドリッパー、コーヒーミルを取り出し、豆を挽きます。

肝心のコーヒーを淹れている写真はないですが、ゆっくりまったりと過ごせました。
そしてチェックアウトの時間まで、イスとテーブルというシンプルな配置でしばし無心になります。

撤収完了までにのんびり過ごすのも良いものです。
~最後に気温比較の結果発表~
ヴィガスでカンガルースタイルをした時のテント内外気温をはかった結果をまとめます。
下の写真のように、3か所【①ステラリッジ内、②ヴィガス内(ステラリッジ外)、③ヴィガス外】の気温を測れるように温度計を準備します。
左側の温度計(DRETEC)は2ch測れ、右側の温度計(ThermoPro)は1ch測れます。

ただし、写真を見て分かるように、同じ環境下でも計測誤差があるので、今回は誤差を差っ引いてThermoProの温度計に基準を合わせます。DRETEC温度計の2ch分の計測値をそれぞれ(-1℃、-1.6℃)足してあげることでThermoProの基準へ補正します。
就寝前に暖房を切り、温度計をリセットします。
そして、翌朝に最高温度と最低温度を確認します。
結果は下のグラフのようになりました。

①ステラリッジ内(寝室):6.5~10.3℃
②ヴィガス内(ステラリッジ外):2.3~9.5℃
③ヴィガス外(外気):2.1~4.9℃
最低気温だけで見ると、寝室は4度近く暖かいということになります。一方で②は③外気温と同じくらいまで下がっていたようですね。
これは、カンガルースタイルの効果ありなのではないでしょうか!!?
しかも、ヴィガス側の結露は一切なかったというのが良い!
逆にインナーテントは結露しちゃったので今後の課題としましょう。
寝室が狭くなった分、自分の吐く息などで湿度が高くなりやすくなったのでしょう、寝袋もしっとりしてしまいました(-_-;)
ステラリッジのフライを外せばどうなるのかなど、今度トライしてみようと思います(´・ω・)
長くなりましたが、今回はここまで!
今後ともよろしく・・・ね!
黒坂オートキャンプ場
⇒http://www.kurosaka.net/
ワイン&簡単レシピ、カンガルースタイルの気温比較など、色々試すキャンプになりました!
準備編はこちら
1泊2日ソロキャンプ準備編
~いざ山梨へ~
どんなところか一度行ってみたかった黒坂オートキャンプ場ですが、お目当ての「プライベート夜景サイト」は予約がいっぱいで取れませんでした。だけどキャンプは行きたい!と思っていたので「自然満喫サイト(第一キャンプ場)」を予約し、山梨へ向かいます。
山梨といえばワインですよね。
ということで、「シャトー勝沼」に9時開店と同時に入店し、工場限定のワインを入手します!限定に弱い(;'∀')
場所はここ⇒https://goo.gl/maps/4GamYNawK3zLsQqe9

お目当てのワインを入手したら、早々にほったらかし温泉へ行きます。
場所はここ⇒https://goo.gl/maps/NKBKsab9XBJULRL37
午前中に全て終わらせて、昼のチェックインからはおこもりキャンプをする魂胆(こんたん)です。
金曜日の10時頃ともあって、駐車場も空いています。
快適快適!!
ほったらかし温泉には、あっちの湯とこっちの湯、があります。
あっちの湯は富士山や甲府の街並みを広く見渡すことができるため人気があります。
こっちの湯は隣の山と街並みが少し見えるといった具合で、落ち着いて入りたい人向けですね。
今回はあっちの湯に入ることにしました。
朝から温泉に入れることを幸せに思いながら、風呂上がりのコーヒー牛乳を飲みます。
甲府の街並みを見渡しますが、何やら霞んでいます。
よくよく見ると、草木を燃やしているのでしょう、いろんな場所で煙が上がっています。
盆地で風が吹いていないので、街が煙に飲み込まれているんですね。
山からの景色を楽しみながらコーヒーを飲み終え、キャンプ地へ向かう準備をします。
このほったらかし温泉には何回も来ているのですが、今回初めて水汲み場があることを知りました。
キャンプで使う水を汲み、ほったらかし温泉を後にします。
~キャンプ場までの寄り道~
温泉の近くに「名前のない展望台」というところがあり、一度行ってみたかったので寄ってみます。
場所はここ⇒https://goo.gl/maps/wZBxD82nMZUnr4S17
どうやら夜景スポットの様ですね。
午前中に来てもしょうがなかったか!?
いや、夜にソロで来る方が寒い思いをしそうである(笑)
確かに夜見ると綺麗なんだろうな~、と思います!
そして、キャンプ場最寄りのスーパー「セルバ」で買い物を済ませ、黒坂オートキャンプ場へ向かいます。
道中もまたいい景色に出会い、そこら中で写真を撮ってしまいます(汗)
のどかな風景に癒されますね。

~いよいよキャンプ場に!~
受付は道路沿いにある駐車場へ車を止めて、歩いて行きます。
12時20分ごろでしたが、どんどん車が入れ替わっていました。

案内板の通りに足を進めます。
受付を済ませると下のような案内図を渡されます。
今回は「自然満喫サイト(第一キャンプ場)」なので、道路挟んで右側の第一キャンプ場18~22番サイトです。
22番は予約が入っているとのことなので、少しキョリをとった20番サイトをキャンプ地にします!

20番はこんなところです。
結構急な坂道をのぼり、バックで駐車します。

駐車スペースは結構狭いので、バックカメラ無しの車だと後ろが見えず大変でした(;^ω^)



そして車の後ろの橋を渡るとテントスペースが広がっています。
地面は少し湿った土で、しっかり固められているような感じです。粘土質?なのか、程よい硬さでペグもスイスイ入っていきます。
雨の日はどうなんだろう・・・
ヴィガスを組み立てるとほぼほぼスペースが埋まります。
タープをプラスで張りたい方には狭いですね。
林からパシャリ
下には隣のサイトが見えますが、今日は人が少なく予約が入っていないそう。
快適に過ごせそうです!
そして、こんないい雰囲気の写真も撮ることができました。
このイメージだけで一杯できそうです(笑)

もはやこれで満足・・・としても良いのですが、今回の本命はこちら!
モンベルのステラリッジ2型をヴィガスの中に放り込む!!
ヴィガスでカンガルースタイルをやってみました。

なぜこうしたかというと、寒い時期には壁を増やして断熱を強化した方が快適なのではないか?と考えたからです。
いつも夜寝る前に暖房を切って朝方寒い思いをしていたので、試しにカンガルースタイルで温度を測ってみようというのです。
結果は最後にグラフにまとめていますので参考になればと思います(´・ω・)
~ごはんタイム~
まずは陣地を整えます。

そして、キャンプ場についてはじめのご飯はいつも通り簡単に!
寿司です!いつも寿司食べてる気がします(笑)
お昼をチャチャっと済ませ、第二の目的「ワイン」も楽しみます!
先月購入したタンブラーとワインボトルバッグの出番です!
スタンレーのタンブラーかっこいいな(・∀・)満足満足~
ワインを片手に、久々の灯油バーナーに火をつけます。


火が安定したところで、料理します。食べてばかりです(笑)
盛り付けるとこう!
ワインだと少し違った印象になりますね。
まるでグランピングだな~(・∀・)
~夜へ~
ごはんタイムを満喫していると、いつの間にか日も傾き、夜へとワープしていました。
テントの中にあかりを灯し、夜の雰囲気を味わいます。
山のふもとの方を見ると、ランタン奥に甲府の夜景が広がっていました。
林のサイトなので、夜景は木々の隙間から少し見える程度でした。次来るときはぜひ夜景サイトに張りたいものです。
この日最後のつまみ。
チーズを生ハムで巻き、白ワインで頂く。
シャトー勝沼、黒坂AC、贅沢な時間をありがとう。
そしておやすみなさい(˘ω˘)
~翌朝はコーヒーで~
6時半ごろに起床し、朝の湯沸かしタイムです。
暖房に火をつけ、カリタのポットでお湯を沸かします。
コーヒーセットから豆とドリッパー、コーヒーミルを取り出し、豆を挽きます。
肝心のコーヒーを淹れている写真はないですが、ゆっくりまったりと過ごせました。
そしてチェックアウトの時間まで、イスとテーブルというシンプルな配置でしばし無心になります。
撤収完了までにのんびり過ごすのも良いものです。
~最後に気温比較の結果発表~
ヴィガスでカンガルースタイルをした時のテント内外気温をはかった結果をまとめます。
下の写真のように、3か所【①ステラリッジ内、②ヴィガス内(ステラリッジ外)、③ヴィガス外】の気温を測れるように温度計を準備します。
左側の温度計(DRETEC)は2ch測れ、右側の温度計(ThermoPro)は1ch測れます。

ただし、写真を見て分かるように、同じ環境下でも計測誤差があるので、今回は誤差を差っ引いてThermoProの温度計に基準を合わせます。DRETEC温度計の2ch分の計測値をそれぞれ(-1℃、-1.6℃)足してあげることでThermoProの基準へ補正します。
就寝前に暖房を切り、温度計をリセットします。
そして、翌朝に最高温度と最低温度を確認します。
結果は下のグラフのようになりました。

①ステラリッジ内(寝室):6.5~10.3℃
②ヴィガス内(ステラリッジ外):2.3~9.5℃
③ヴィガス外(外気):2.1~4.9℃
最低気温だけで見ると、寝室は4度近く暖かいということになります。一方で②は③外気温と同じくらいまで下がっていたようですね。
これは、カンガルースタイルの効果ありなのではないでしょうか!!?
しかも、ヴィガス側の結露は一切なかったというのが良い!
逆にインナーテントは結露しちゃったので今後の課題としましょう。
寝室が狭くなった分、自分の吐く息などで湿度が高くなりやすくなったのでしょう、寝袋もしっとりしてしまいました(-_-;)
ステラリッジのフライを外せばどうなるのかなど、今度トライしてみようと思います(´・ω・)
長くなりましたが、今回はここまで!
今後ともよろしく・・・ね!
>>追記
<今回のキャンプで使った道具たちの記事>
⇒灯油ランタン
⇒ワインキャンプ用に!タンブラーとバッグ
⇒ロースタイルに!お座敷スタイルに!(UF)フィールドラック
⇒SnowPeakかさばらない食器セット
⇒ダストスタンドとカバー、便利で見栄え良い
⇒ガスバーナー
⇒コーヒーセット
⇒SnowPeakローチェア、メーカー修理方法も
<今回のキャンプで使った道具たちの記事>
⇒灯油ランタン
⇒ワインキャンプ用に!タンブラーとバッグ
⇒ロースタイルに!お座敷スタイルに!(UF)フィールドラック
⇒SnowPeakかさばらない食器セット
⇒ダストスタンドとカバー、便利で見栄え良い
⇒ガスバーナー
⇒コーヒーセット
⇒SnowPeakローチェア、メーカー修理方法も
この記事へのコメント
どもです!
なかなかのプライベートサイトで楽しまれたようですね♪
また、どこかでお会いする機会があると思います(笑)
なかなかのプライベートサイトで楽しまれたようですね♪
また、どこかでお会いする機会があると思います(笑)
>へっぽこ課長さん
コメントありがとうございます。
今回はのんびりというよりは色々と試してみるキャンプでした(^-^)
実際に会っているわけではないですが、またどこかでお会いしましょう(笑)
コメントありがとうございます。
今回はのんびりというよりは色々と試してみるキャンプでした(^-^)
実際に会っているわけではないですが、またどこかでお会いしましょう(笑)